『銀座』
銀座という地名の由来は、歴史を遡るとときは江戸時代のこと。当時この地を銀貨の鋳造所としたことに始まります。日本には「~座」という名の地名が数多く存在しますが、昔その地でどんな商業などが行われていたかを意味しているのですね。銀座のそういった歴史は中央通りへ行けば碑があるので感じられますよ。ちなみに「金座」は現在の日本銀行あたりがそう呼ばれていました。
『中央通り』
そんな昔は職人の町だった銀座。今ではがらりと変わって、ビジネスとショッピングの街となっていますね。職人の町としての面影が薄れたのは、日本橋が経済の中心地となり、また新橋が鉄道の主要な地となってからです。銀座はこの二つの街の間に位置しているので、人の行き交いが激しかったのですね。それを絶好の条件として銀座煉瓦街が建設され、以来猛スピードでビジネス・ショッピング街として発展してきたのです。
銀座煉瓦街が建設されだしたのは、時代でいうと明治のことです。明治といえば文明開化。我々はその頃の様子を直接は知りませんが、歴史を学んである程度の知識を蓄えているなら、当時の発展の様子は推して知ることができるでしょう。きっと、ものすごい建設ラッシュだったのでしょうね。
しかし、昭和になると関東大震災や第二次世界大戦による相次ぐ倒壊によって、銀座を始めとした東京一帯は壊滅的な被害を受けます。しかし、日本は根強い!そんな数々の経済危機の助け舟となったのが、高度成長期、そして東京オリンピックです。
そしてあれから数十年・・・1970年には銀座の定番風景である歩行者天国が開始され、1990年後半には再開発が始まり有名ブランド店等がどんどん建ち並ぶようになります。こうして、現在の銀座が出来上がったのですね。
ちなみに銀座の真ん中を走る中央通りは、かつて東海道だって知ってました?今も昔も東海道の起点は日本橋なんですよ~(=^○^=)